フェアトレード商品で得られる幸せとは?

毎年5月は「フェアトレード月間」ですが、今年もあっという間に最終日を迎えました。フェアトレード月間をきっかけに、フェアトレード商品を初めて手に取られた方もいらっしゃったのではないでしょうか。

加藤貿易では、SDGsの目標達成に向けて、持続可能な商品作りからこれまでの商品の改良など、小さなアクションの積み重ねを大切にしています。その取り組みの一つとして、このフェアトレード月間では、認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパンが主催する「フェアトレード ミリオンアクションキャンペーン」に参加していました!

加藤貿易が取り扱っている商品の一つ、Galler(ガレー)のチョコレートはカカオが100%フェアトレードです。この「フェアトレード ミリオンアクションキャンペーン」を通じて、ガレーの商品を手に取ってくださった方もいらっしゃるかもしれませんね!

ちなみに、フェアトレードのチョコレートを選ぶことで得られる幸せがあるのをご存じでしょうか。いくつかありますので、ご紹介させていただきます。

  • 社会的な幸せ: フェアトレードのチョコレートを選ぶことで、農民や労働者の生活条件を改善するために貢献できます。カカオ生産者に公正な賃金や適正な労働条件を提供することで、社会的な正義を促進し、より公平な世界を実現する手助けをすることができます。この意識的な選択は、購入者自身にも幸福感をもたらすでしょう。
  • エシカルな幸せ: フェアトレードのチョコレートは、児童労働の防止や持続可能な農業取組みの促進など、倫理的な価値観に基づいて作られています。自分が正しい選択をしているという意識や喜びは、幸せな気持ちを与えることがあります。自分の行動が社会や環境に良い影響を与えているという満足感を得ることができます。
  • 美味しさの幸せ: フェアトレードのチョコレートは、品質にもこだわっています。良質なカカオ豆や伝統的な製法を使用することで、豊かな風味や上質な味わいを提供します。高品質なチョコレートを味わうことは、美味しさと喜びをもたらし、幸せな体験となるでしょう。
  • 共感と連帯の幸せ: フェアトレードのチョコレートを購入することは、グローバルな共感と連帯感を生み出します。自分が選んだ商品を通じて持続可能な開発や社会的な変化を支援しているという意識は、他の人々とのつながりを感じ、共感を抱くことができるでしょう。このような共感と連帯感は、幸福感や満足感をもたらしてくれるでしょう。

今年のフェアトレード月間やキャンペーンは今日で終わりますが、ぜひ普段の商品選びのポイントにも「フェアトレード」を意識していただけると嬉しく思います。チョコレート選びでは100%フェアトレードカカオのGaller(ガレー)をぜひ!!

■加藤貿易の当活動におけるSDGs目標

脆弱層にある人々への支援をおこない、平和で包摂的な社会の実現を目指しています。