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日本とは違う、海外のチョコレートの味
スーパーやデパ地下などで、海外のクッキーやチョコレートを見かけることがあります。好奇心や珍しさから購入して食べてみて以来、病み付きになったという方も多いでしょう。一方、日本のものに比べて甘すぎるとか、大味で繊細さがないという感想を持つこともあるようで、海外のチョコレートは日本製と比べて甘いという印象が強いようです。海外の製品といっても輸入されているベルギーのものは砂糖の代わりにマルチトールという甘味料を使用して、独特な甘みを感じさせるものもあったり、スイス製の中には、サッカリンナトリウムでさわやかな甘さを持ったものもあるのですが・・・。 海外のチョコレートが甘く感じる理由はいくつかありますが、材料的なことを考えると使用している糖の種類が異なることも関係しているようです。重量の10~20%の糖を使用すると、お菓子は美味しく失敗しないで作れるという製菓配合割合があります。この範囲内で製作すると普通に美味しく感じるのですが、日本ではこれが上白糖で配合されているのに対し、フランスではグラニュー糖、アメリカではグラニュー糖に加えてコーンシロップ・モラセス・蜂蜜なども多く使われます。使用する糖の種類が変われば甘さの感じ方も異なり、甘さの強さもより感じやすいと思われます。チョコレートは甘いお菓子ですから、現地の人が食べたとき、甘く感じるように糖を配合して製作すると、日本人には、それがより甘く感じてしまうということではないかと考えられます。
日本人好み?!おすすめの輸入チョコレート6選
海外からの輸入チョコレートはかなりの種類があり、自分で購入して食べたことがなくてもハワイ土産などでマカダミアナッツチョコレートを食べたことがあるという方も多いでしょう。やはり日本製のものより甘く感じさせるものですね。ここでは日本人の感性に合うだろうと思われるものを紹介します。
1、デュック・ドール
デュック・ドールのトリュフは、ベルギーのチョコレート会社が製作。繊細な味ですから日本人の口に合います。
(画像出典:http://www.world-plaza.net/site/site/choco/ducdo.htm)
2、ソリダリノ
ソリダリノのチョコレートダンシングスターは、ポーランドを代表する会社が作った製品です。安価ながら質の高いテイストで人気です。
(※画像出典:http://import-selection.ciao.jp/itm/item-0298.shtml)
3、ゴールドケン
ゴールドケンのゴールドバーは、金の延べ棒型の外観で見た目のインパクトがあります。味も間違いのない味で、さすがは高級スイスチョコレートを代表する一品です。値段も手頃で大人気。空港で見かけることも多いのでは?
(※画像出典:https://item.rakuten.co.jp/sanyodo/30100920/)
4、ゴディバ
ゴディバのチョコレートバーは、世界最高峰と言われる会社、ゴディバ社が提供するものです。日本では定番といってもいいくらい浸透しているブリュッセルのゴディバですが、やはり挙げないわけにはいきません。
(画像出典:https://www.godiva.co.jp/items/goldcollection.html)
5、ヴァンネッテン
ヴァンネッテンのディナーミントはドイツでベーメのブランドで展開する会社です。厳選された原材料を使用し世界中に多くのファンがいます。
(画像出典:http://www.world-plaza.net/site/site/choco/VanNetten.htm)
6、フェレロ
フェレロのロシェは日本でも馴染みがある製品です。ゴルフボール状の金色の製品は、バレンタイン時には必ず登場します。3種類の味が楽しめるコレクションもおすすめです。
(※画像出典:https://www.ferrero.co.jp/)
他にもたくさんの製品があって全部挙げ切れません・・・!まだまだ美味しい輸入チョコレートはたくさんあります。デパ地下などのショップなどで、多くの製品を試食しながらお気に入りを見つけても良いでしょう!