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日本人が作る繊細なチョコレート
チョコレートといえば本場のベルギーやフランスを思い出すかもしれません。勿論海外に素晴らしいショコラティエがいて、王室御用達のショコラトリーがあるのは事実。でも、日本にも素晴らしいショコラティエはちゃんといます!
今回は、日本人ショコラティエのチョコレートを楽しむことができるお店をご紹介します。
日本人ショコラティエのチョコレートが食べられるお店4選
ミュゼ・ドゥ・ショコラ・テオブロマ 代々木公園本店
世界中のカカオ豆の情報に精通している土屋シェフのテオブロマ。1990年の創業なので、もうすぐ30周年の老舗ショコラトリーです。日本のショコラトリーとしてはかなり歴史があるお店でもあります。色々な商品がありますが、おすすめなのは「キャビア」という名前が付けられた小さなチョコレート。黒く輝くその様子はまるで本物のキャビアのようです。
オリジーンヌ・カカオ 自由が丘本店
日本のショコラトリーパイオニアの一人である川口シェフのお店です。川口シェフは海外の有名ショコラトリーに勤めていた経歴を持つ、世界的にも名が知られている方です。店舗の名前の「オリジーンヌ」にあるように、原産地ごとに味や香りの異なるカカオ豆にこだわり、最適なブレンドやシングル・オリジンで多くのチョコレートを生み出しています。まさにカカオ豆の特長を熟知している川口シェフにしか作れないチョコレートを味わうことができます。
minimal(ミニマル) 代々木公園店
カカオ豆からチョコレートになるまでを一貫して作る「ビーントゥバー」という製法にこだわりを持っているショコラトリー。世界中から集められたカカオ豆を店舗にて焙煎し、オリジナルの味と香りにこだわり抜いたチョコレートを作っています。こちらのお店ではせっかくなので、一番チョコレートの味を感じることのできるタブレットチョコレートを食べてみてください。
ケンズカフェ東京 新宿御苑店
最近テレビ番組でも取り上げられることが多くなったケンズカフェ東京。なんといっても食べて欲しいのは小麦粉を一切使用しない濃厚なガトーショコラです。小麦粉不使用のため、その味わいはまるでチョコレートのテリーヌのよう。予約は必須で、長期の予約待ちの商品ですが、待ってでも食べる価値のあるスイーツです。
日本のショコラティエも、世界に負けない美味しさのチョコレートを創っていますので、ぜひ色々探してみてくださいね。