暑い季節でもチョコレートを美味しく食べる方法とは?

チョコレートの天敵ともいえる暑い季節がやってくる

寒い冬が終わり、やっと暖かくなってきた…と思ったのも束の間、汗が滝のように流れる暑い夏がまたやってきます。そして暑さに弱いのは私たちだけではありません。チョコレートも夏の暑さの前では、ちょっとカバンに入れたままにしておいただけで溶けてしまうことも…。チョコレートラバーにとっては過ごしづらい季節。そこで、今回は暑い夏でもチョコレートを溶かすことなく乗り切るちょっとしたコツをご紹介いたします!

チョコレートを溶かさず、美味しく食べる方法とは

チョコレートにはくちどけをよくするためにカカオバターが使われています。カカオバターは30°前後でとけてしまうので、チョコレートも同じく人肌より低い温度でもとけてしまうのです。そんなチョコレートを溶かさずに美味しく食べる方法はこの3つ!

冷たいものと一緒に持ち歩く

冷たいものと一緒に持ち歩く

暑い時期はペットボトルの飲み物を冷凍して持ち歩く方も多いのではないでしょうか?結露でカバンの中身が濡れるのを防ぐためにタオルでくるんだりしますよね。一緒にチョコレートをパッケージごと包んで持ち歩きましょう。冷凍したペットボトルと持ち歩くのならおよそ半日はチョコレートを冷やして持ち歩くことが可能ですし、冷蔵庫で冷やしてある時のような「パキッ」とした食感を楽しむこともできます。

溶けないチョコを持ち歩く

コンビニで売っている「焼きチョコ」と呼ばれる商品は、チョコの表面を焼き焦がしているため、溶けにくくなっています。高温の場所に長時間置いておけば勿論溶けてしまいますが、普通のチョコレートと比べると夏向きといえるでしょう。また、カカオバターを使用していないイタリアの「モディカチョコレート」であれば簡単には溶けないので、そちらもおすすめです。

魔法瓶に入れて持ち歩く

最終手段は、魔法瓶!温度を一定に保つ効果のある魔法瓶に入れるというのもチョコレートを美味しくいただくための手段の1つ。一緒に小さめの保冷剤も入れておけば、1日中溶けることなくチョコレートを楽しむことができます。

いかがでしたか?
暑い時期溶けやすいチョコレートも、ちょっとの工夫で美味しく食べることができます。
大好きなチョコレートで、暑い季節も乗り切りましょう!