「オペラ」って普通のチョコレートケーキと何が違うの!?

オペラってどんなチョコレートケーキ?

オペラはフランス発祥のケーキのひとつで、グランマニエまたはコアントローのシロップをしみ込ませた生地に、チョコレートガナッシュとコーヒーのバタークリームで層を作ってチョコレートでコーティングしたものを指します。理由は不明ですが、生地とクリーム、ガナッシュで作り上げる層は7層であることが多く、発祥の店といわれるフランスのダロワイヨでは2cmの薄さを特徴としています。

その名前の由来はパリにあるオペラ座で、絢爛豪華なその見ためをイメージしているとのこと!よくこのケーキには金箔が載せられることが多いですが、それもオペラ座の装飾をイメージしているのだそうです。

オペラの濃厚な甘さの秘密

オペラを普通のチョコレートケーキと一緒にしてはいけません。何よりも濃厚なチョコレートを味わうことができるのです。その濃厚さの秘密は幾重の要素が絡み合って生み出すハーモニーです。グランマニエかコアントローを染み込ませた生地はアーモンドプードルが使用されており、爽やかな柑橘の香りとアーモンドが噛み合います。
そしてチョコレートガナッシュを引き立てる、コーヒーの香りをつけたバタークリームは軽い口どけながら濃厚さを失っていません。この「オペラ」というケーキはまるでパリのオペラ座で上演されるオペラ歌劇のように、要素が絶妙に絡み合うことでその濃厚さをかもしだしているのです。
さらに追い打ちをかけるのが、周りをコーティングするチョコレート。こうしてオペラは他に類を見ないほどに濃厚なチョコレートケーキに仕上がっているのです。

オペラ初心者なら、まず食べたい!ダロワイヨの濃厚オペラ

そんな「オペラ」。食べたくなってきていますよね?
日本で美味しいオペラを食べるならおすすめなのは「ダロワイヨ」です!先述にもあるようにオペラはそもそもパリのダロワイヨで生み出されたケーキとされています。そんなオペラの始まりの味を日本で味わえるなら行くしかないですよね!
ダロワイヨのオペラも同じようにコーヒーが風味付けに使われていますが、そのほろ苦さがチョコレートの重厚な甘さを包み込み一口一口を新鮮に味わうことができます。ダロワイヨは銀座、渋谷、自由が丘など都内に店舗があるのでぜひ行ってみてくださいね!

(画像:自由が丘本店)

【店舗情報】
■自由が丘本店
ダロワイヨ自由が丘本店/東京都目黒区自由が丘2-11-2
Tel.03-3717-2250
営業時間 マガザン 9:30~22:00
サロン・ド・テ 9:30~22:00
自由が丘店取り扱い/マカロン、洋生菓子、ショコラ、焼き菓子、コンフィズリー、トレトゥール、パン、ジャム紅茶
サロン併設

■渋谷・東急本店
渋谷・東急本店/東京都渋谷区道玄坂2-24-1
東急百貨店本店B1F
Tel.03-3477-3385
営業時間 10:00~20:00
東急本店取り扱い商品/マカロン、洋生菓子、ショコラ、焼き菓子、コンフィズリーほか
サロン併設

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