本記事では、加藤貿易に新しくjoinした営業担当が「OEM,ODM」に関して、知識を深めていく過程と共にOEM,ODMの情報を皆様にシェアしていきます。
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サステナビリティとファッションの新たな融合
SDGs(持続可能な開発目標)が話題になる中、ファッション業界もこの運動に参加しています。その一環として、「SDGs素材」(サステナブル素材ともいわれます)の生地が注目を集めています。このブログでは、SDGs素材の生地とその特徴、ならびにSDGs素材へのニーズが高まっている理由についてお話したいと思っております。
SDGs素材(サステナブル素材)とは?
SDGs素材の生地は、生産から消費、そしてリサイクルまでのライフサイクル全体で環境や社会に配慮したものです。具体的な例としては、オーガニックコットン、リサイクルポリエステル、バンブーファイバー、テンセルなどがあります。
オーガニックコットン
化学肥料や農薬を使用しない土壌で栽培されたコットンです。
リサイクルポリエステル
使用済みのポリエステル製品やペットボトルから再生された繊維。
バンブーファイバー
成長の早い竹から生成される、環境負荷の低い繊維。
テンセル
木材パルプから生成され、生分解性に優れる。
主な特徴
- 環境への優れた配慮
SDGs素材は持続可能な生産方法により、環境への負荷を大幅に減らします。
- 肌触りと耐久性
オーガニックや再生素材は、一般的な合成繊維に比べて肌触りが良く、耐久性にも優れています。
- アレルギー対応
自然由来の素材が多いため、アレルギー反応を引き起こしにくい。
人々がSDGs素材(サステナブル素材)を選ぶ理由
- 環境への配慮: 気候変動や海洋汚染など環境問題が深刻化する中で、消費者が自らできることとして選ばれます。
- 健康への配慮: 化学物質の使用を避けることで、アレルギーなどの健康リスクを低減できます。
- エシカルな消費: 人権や労働環境に配慮した生産方法も選択の一因です。
購入時の注意点
- 認証マークの確認: オーガニックやリサイクル等の認証マークがしっかりと表示されているか確認しましょう。
- ブランドのポリシー: そのブランドがSDGsに対してどれだけ真剣か確認することも重要です。
- 価格と品質: SDGs素材は一般的に高価ですが、長持ちする場合も多いので、コストパフォーマンスを理解することが大切です。
SDGs素材の生地は、環境、社会、そして個人の健康にも多くのメリットをもたらします。購入する際には、認証マークやブランドのポリシーをしっかりと確認しましょう。
加藤貿易OEM/ODM生産
当社では、年間を通じてOEMでこのような商品に特化した商品を多数生産しております。お客様のご要望に合わせて、お客様がもっているアイディアを商品化するまでサポートしておりますのでご安心ください。
筆者本人も0からOEM,ODMについて日々学びながら、クライアント様との入念なお打合せのもと、案件の進行に携わらせて頂いております。
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今後このブログでは、筆者の実際に携わった案件をベースに、OEM,ODMの知りたかった情報を書いて参ります。引き続きお楽しみください!
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