OEM製品のパッケージはこうやって作る | デザイン~入稿までの具体例

OEMパッケージの決め方

本記事では加藤貿易に新しくjoinした、営業担当が「OEM,ODM」に関して、知識を深めていく過程と共にOEM,ODMの情報をシェアするメディアです。

 

OEMで作った製品のパッケージってどうやって決めるの?

パッケージにこだわりたい!という方も多いかと思います。

弊社では、基本の紙箱からOPP袋にカードやシールなどで簡易的なパッケージまで各種対応が可能です。

ですが、OEMが初めての会社様や個人様ですと、「パッケージのデザインが全く出来ない。」とお聞きすることが多々あります。

そこで弊社からは、実績のあるOEM商品のパッケージを参考にお客様へご提案したり、お客様ご自身から、参考にしたいパッケージを選んで頂き、工場へ調整してパッケージを決めてゆきます。

 

印刷イメージ

中でも、一番のネックなのがパッケージに印刷するデザインについてです。

元々OEM生産を行っている会社様や個人様であれば、容易な事ですが、初めての場合は「デザインを入稿する」作業はかなり難易度が高いです。

そこで、次項より入稿する際のポイントを書きたいと思います。

 

デザインってどうやって作るの?

仕様Fix

基本的にデザインの入稿はillustrator(ai)ファイルにてご入稿頂いております。

このillustratorですが、「操作できるよ!」って方であれば、ご自身でパッケージのデザインが可能かと思いますが、やはりこのようなクリエイティブソフトは未経験では難しいです。

 

ココナラサイトイメージ

そこで!ご紹介したいのが、「ココナラ」や「クラウドワークス」などの外注サイトです。

このような、自社やご自身では不可能な事も外注サイトを活用すれば、入稿用データが直ぐに完成します。

各サイトそれぞれ特徴はありますが、ココナラさんで言えば、サイト内で「パッケージデザイン」で検索すると多種多様なデザイナーさんが得意分野など記載しているので、選びやすいです。

価格もサイト内ランクやその人の経歴によりまちまちです。

今回のOEM商品のコンセプトやイメージにマッチしたデザイナーさんを探しましょう!

入稿はどうするの?

では、実際にデザイナーさんに依頼し、上がってきたデザインを確認して納品してもらうのですが。

ここで、ちょっと待った!です。

納品してもらい依頼を完了してしまうと修正が出来なくなってしまうので、ラフなどのデータを一旦貰って、それをOEM企業を通して印刷工場に確認してもらうようにしましょう。

簡単な修正であればご自身で出来るかもしれませんが、万が一難しい修正があっても、外注サイトで依頼したデザイナーさんへ直ぐに修正依頼が可能です。

この修正のやり取りは自身で出来れば早いですが、上記のような工程がある事も考えつつ入稿スケジュールを組んだ方が良いです。

OEMは自社もしくはご自身で全て決めて進行することが多いので、自身で難しい事や時間がかかりそうな部分は外注を頼るのも一つの手です。

加藤貿易のOEM,ODM生産

筆者がjoinした「加藤貿易」では、これまでのノウハウを存分に活かして、多くの企業様のOEM,ODM生産をサポートしております。

筆者本人も0からOEM,ODMについて日々学びながら、クライアント様と日々入念なお打合せのもと、案件の進行に携わらせて頂いております。

もし、「自社ブランド製品を作りたい!」企業様、個人様がいらしたら加藤貿易へご相談ください。

今後このブログでは、筆者の実際に携わった案件をベースに、OEM,ODMの知りたかった情報を書いて参ります。引き続きお楽しみください!

YouTube始めました!

加藤貿易のOEM,ODMチームからYouTubeチャンネルが出来ました!

▼▼

「KT_OEM,ODMチーム」YouTube

加藤貿易のものプロダクションチャンネルもチェックしてみて下さい。

▼▼

『モノプロチャンネル』YouTube