本記事では加藤貿易に新しくjoinした、営業担当が「OEM,ODM」に関して、知識を深めていく過程と共にOEM,ODMの情報をシェアするメディアです。
コロナで急増する【生理の貧困】について
今回はコロナウィルス感染症拡大により顕在化され問題視されている【生理の貧困】について加藤貿易で出来ることについて考えました。
何故おきる？【生理の貧困】問題
ことの発端はコロナが起きる前からあった問題ですが、コロナによる影響で問題は大きくなったと見られます。
コロナウェルス感染症の拡大により、営業自粛などを余儀なくされ、雇用が激減したことにより、毎月の月経時に使用するナプキンの購入が困難になるという問題が発生しています。
これは、社会人女性よりも高校生や大学生といった学生に多い問題のようです。
原因として、「家庭の事情でアルバイトが必要な学生」「ネグレクトにより生理用品を買ってもらえない又は生活費を自身で稼ぐ必要のある学生」などがあります。
様々な事情で一人暮らしや生活費を自身で稼ぐ必要のある学生にとっては、家賃をはじめ必要な生活費を稼ぎながら、学業もしなければならずアルバイトに割ける時間もわずかなのにも関わらず、コロナで更なる追い打ちがかかり、生活をするためにナプキンの購入は後回しになってしまうことがほとんどのようです。
こういった事情で【生理の貧困】はコロナの影響で今、大きく問題視されています。
加藤貿易で出来ること
前項のような問題に対して、筆者が勝手に考えた「加藤貿易で出来ること」として、
ここ最近OEMへのお問合せが多い「女性用吸水ショーツ」の開発と生産のスピードアップをさせることではないかと考えました。
直接貢献できることではないのですが、「女性用吸水ショーツ」をより多くのクライアント様と製品開発、そして生産し、手に届きやすい販路と価格で提供できるようになればと願っております。
「女性用吸水ショーツ」は前々から注目を浴びており、特に働く女性にとっては、「1日中履きっぱなしでも大丈夫」といった需要に応えヒットしています。また、繰り返し使える事もヒットの理由です。
このようなショーツを【生理の貧困】でお困りな方々へも購入しやすい販路を提供することにより、1枚購入すれば繰り返し利用できる為、問題への緩和が期待できると予測されます。
加藤貿易では、現在この「女性用吸水ショーツ」の開発や企画を日々模索中です。より効率的に生産できるように努めて参りますので、応援して頂けますと幸いです。
加藤貿易のOEM,ODM生産
筆者がjoinした「加藤貿易」では、これまでのノウハウを存分に活かして、多くの企業様のOEM,ODM生産をサポートしております。
筆者本人も０からOEM,ODMについて日々学びながら、クライアント様と日々入念なお打合せのもと、案件の進行に携わらせて頂いております。
もし、「自社ブランド製品を作りたい！」企業様、個人様がいらしたら加藤貿易へご相談ください。
今後このブログでは、筆者の実際に携わった案件をベースに、OEM,ODMの知りたかった情報やトレンド関連を書いて参ります。引き続きお楽しみください！
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